75回目の終戦の日
敗戦の日と言う人もいる。
母は敗戦の日だと言っている。
小学1年で迎えている。
東京に住んでいたので、父と兄の引っ張るリヤカーに乗って千葉の親戚宅へ疎開した。
一面焼け野原の両国を通って。
幸い私の両親の家族は誰も戦争で死んでいない。
生死をさまようような体験もしていない。
なのに、私は子どもの頃、
「男に生まれなくてよかった。男だったら戦争に行って死ぬかもしれない。」
「女に生まれて本当に良かった。」と真剣に思っていた。
夜、飛行機が飛んでる音がいつもより大きいと、爆弾が落ちてくるんじゃないかと怖かった。
なんであんなに戦争を怖がっていたのだろう?
テレビでそんな番組を多くやっていたのか?
中学生になる頃にはすっかり怖がることは無くなった。
他に考えることがたくさんあったからだろう。(^_^)
そんなこんなで、戦後75年を迎えた。
一度も家族の誰も戦争に行ってない。
今後も行くことのないよう願う。
すいとんを作った。
今風のつるっともちっとしたやつだ。
白玉粉と薄力粉をこねて茹でた。
汁の中で煮るタイプではない。
それは、冬によく食べる。
そして、きな粉とあんこをかけた。
完全におやつである。
今年の初詣は、
「家族の健康」
「世界平和」
「志望校合格」
を御賽銭100円でお願いした。
ちょっと額が少なかったかもしれない。
(๑>◡<๑) (๑>◡<๑)

子どもの頃、母がよく作りました。
私はあまり好きではなく、“またー(-_-)”と思うものでした。
世界が混沌としている今でも食べたい物を好きな時に食べられるのは、平和だからこそ。
すいとん、思い出させてくれてありがとう。